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ぷーどるガーデン 三好様 長らくご無沙汰しております。 2012年レッドの女の子をお譲りいただいた大阪のU(旧姓F)です。 実は去る2024.10、家庭内の不慮の事故で我が家のあんこが逝去いたしました。その日の朝までとても元気で、おトイレの報告のご褒美に大好きな干し芋をあげたのが、私との最後の時間でした。その後、私の不在中の事故でした。これまであんこの誕生日が来るたび三好様へのご報告をと思っていましたが、多くのぷぅちゃんや飼い主さんたちを献身的にサポートされている様子からお忙し日々を送られていると思い、ご報告を控えておりました。お誕生日のたびに、 「あんこには3人のママがいるんだよ。ママ(私)、あんこを産んでくれたママ、そして埼玉のママ(三好様)だよ。」と子供たちにも話しておりました。 今思えば、元気なあんこの様子をお知らせせず、このような悲しいご報告のみになったこと、本当に申し訳ありません。先日初月命日を終え、四十九日までにご報告をと思い、メールいたしました。子供のころから念願だったわんこを初めて飼う決心をし、犬種をプードルに決め、ぷーどるガーデンを知り、すぐにあんこに出会いお迎えすることができました。 ぷーどるガーデンを知って4日目にあんこが掲載され、運命を感じて急いで三好様に連絡しました。お迎え後もずっとぷーどるガーデンのHPを見ていましたが、デビューするぷぅちゃんたちはみんなとびきりかわいいのですが、あの時感じた運命はあんこの1度だけでした。一人で生きていこうと決めあんこを迎えたのですが、その後すぐ良縁に恵まれ結婚し、2人の子宝にも恵まれました。あんこを迎えてから、気づけば一度は諦めていたものに囲まれた生活を送っています。うれしい時も悲しい時も震えるほど辛い夜も、どんな時もあんこが傍にいて…、そんな毎日でした。8歳で急性膵炎になり、10歳で普段ならしない盗み食いでシャインマスカットを食べた以外、とても元気でした。12歳になってもベビーちゃんと間違われるかわいいお顔立ちとボディの小ささ(1.7sでした)、他犬に吠えられても決して動じない落ち着き、そしてぷぅちゃん特有の甘えん坊なところ… 私が徹夜で調べものをしていても足元にずっと控えている、お風呂の外で足ふきマットにちょこんと座って待っている、そんな健気さ。 少し白内障が出てきたものの、あと5年くらいは一緒にいれるのかな?と思っていたのに、突然の別れでした。あんこを失ってから、色々なことが起こりました。 それまでほとんど病気をすることがなかった息子が骨折しました。 私は、恥ずかしながら気持ちが安定せず、子供たちに怒ることが増えました。 あんこはたくさんの幸せを運んできてくれただけでなく、多くの禍を拾ってくれていたんだと夫と話しています。あんこが与えてくれた幸せの1つである家族を大事にすることが、何よりの供養になるのではないか?そう考えるようになってから、少し気持ちが落ち着いたように思います。 この数日でやっとぷーどるガーデンのHPを見ることができるようになり、少しずつ止まっていた時間が動き始めています。 まだふとした時に涙が止まらなくなりますが、あんこを思い笑顔になることも増えました。 あんちゃんの写真を添付いたします。今夏、トリミング時に撮影していただいたものです。 最後になりましたが、陽気で甘えん坊、内弁慶で怖がりのあんちゃんを私に巡り合わせてくださった三好様に改めて感謝いたします。
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